普通に考えれば、ジャニーズ事務所は解体しかない。まさに日本の恥である。本来なら所属タレントは別の事務所に移り、それをサポートするのがジャニーズ事務所の最後の仕事である。それが完了すれば、ジャニーズ事務所は解体するのが最善手だと思う。「ファンのために」などと擁護する人もいるが、それは卑劣な言い訳だ。ジャニー喜多川がやったことは、事務所を存続させてはいけないようなことだったのである。当たり前ではないか。まあ、ただなくすだけでは、事務所がなくなるのと共に、ジャニー喜多川の変態犯罪行為までもが薄れていく可能性がある。例えば、朝日新聞は慰安婦捏造を忘れないためにも細々と無様に生き残るべきだし、地獄の民主党時代を忘れないためにも立憲民主党はその情けない姿を晒し続けるべきなのだ。ジャニーズ事務所も同様だと思うが、朝日新聞や立憲民主党と違って、いまだにメディアに対して力を持っている点が懸念される。そうだなあ。事務所跡に「性加害者像」でも建てればどうか。まあ、芸能界に醜聞はつきもので、「わしの言うことさえ聞けば」と年若いアイドルに迫ったやつは他にもいるはずだ。いるに決まっているではないか。「私は知りませんでした」と謝罪動画で嘘をついた変な名前のオバさんもやっていたら、展開的には一番面白いんだがなあ。少し期待しているのである。
