捏造新聞

ただし朝日新聞ではない。

Androidスマホ、買い切りおすすめアプリ2点

以前は、ミドルレンジのスマホを使っていたのだが、今は底辺スマホである。私のような貧乏なジジイにふさわしいスマホと言えるだろう。

いや、底辺という言葉は使わない方がいいんだった。前に「底辺職」などと書いて炎上した大阪の企業があった。面白かったのは、その企業はHPに格好いいオフィスの写真を載せていたのだが、実態は汚い雑居ビルだった。見栄っ張りの社長が経営している底辺企業だったのである。

いやいや、底辺という言葉は使わない方がいいんだった。すぐに忘れてしまうのだ。注意しなければならない。

さて、底辺スマホの話である。

最近は、底辺の安いスマホであっても、まあまあ使えるようにはなっている。私のスマホもそれほどの不満はない。ただ、カメラがあまり良くない。さらにシャッター音が大きすぎる。

街中で撮ろうものなら、周りの人間が一斉に振り返るほどの大きなシャッター音である。盗撮などやる気はないのだが、さすがにこれでは使えない。スピーカーの部分を指で押さえたり、テープを貼り付けていれば抑えられるのだが、それは全然スマートじゃない。

とりあえず「無音でっせ。盗撮できまっせ」とアピールしているアプリを試したのだが、あまりよくなかった。確か800円くらい課金してフルに使えるようにしたのだが、写りも機能もイマイチである。ああ、損こいた。

で、色々試している中でまあまあのカメラアプリがあって、とりあえず導入したのが「Pixtica」というアプリだ。これもいまどき珍しい買い切りアプリで、確か600円だったと思う。サブスクでないことに喜んで、思わず買ってしまった。

写りの点では純正のアプリの方がいいのだが、フィルターやレンズなど色々と加工できるし、使い勝手もいい。音も消せるから盗撮のし放題である。難点は、日本語化されていないことなのだが、まあ、たかがカメラだ。何とかなるのである。

サブスクじゃないアプリでは、「FX File Explorer」というのも良かった。これは、買い切りで410円である。無料でも使えるが、たったの410円で外部メモリーやクラウドストレージにもアクセスできるようになる。なによりデザインが抜群にいい。難点は、これも日本語化されていないことなのだが、たかがファイラーだ。何とかなるのである。

まあ「ファイルマネージャー+」なら無料でフルに機能が使えるのだが、デザインが好みじゃないからなあ。それに広告(ほとんど気にならない)を外してダークテーマが使えるようになるだけで1,360円というのは、ちょっと高いな。

ファイラーで他におすすめなのは、「Yahoo!ファイルマネージャー」というやつである(下の写真)。手書きのデザインが採用された味のある見た目で、2画面にも簡単にできるし、コピー&ペーストもドラッグで可能だ。残念ながら随分前にサービス終了になったのだが、好きだからからずっと入れている。Google Playにはないようだが、ネットでAPKをダウンロードできる。

しかし、最近は、どいつもこいつもサブスクである。この守銭奴どもが、と実に腹立たしい。誰がジャストシステムの「ATOK」など使ってやるものか! 日本語変換は、Googleので十分なのだ。

私がサブスクで使っているのは、Amazonプライムのみだ。まあ、あれは見切れないくらい映画やドラマが見られるし、何か買った場合は基本的に送料が無料になる。まあ、良しとしよう。